大人にとって今必要な教育が本を読むこと

最近、起承転結をきちんと踏まえた文章を考えることができないという人が増えていると、新聞の記事で読みました。
わからないことがあれば、パソコンやスマートフォンで瞬時に調べることができる今の時代、こうしたツールがなかったころの調べ物の手段として用いられていた本から情報を探すことをしなくなったせいで、本を読む人が減っています。
確かに通勤電車やバスの中を見渡してみると、かつては本や新聞を読んでいた人が多かったのが、そうした姿はごく少数になり、代わってスマートフォンを手にしている人は大勢見かけます。
たいていの人がゲームに夢中になっているか、短い文字のやり取りで済ませるコミュニケーションアプリを使って、文字による会話をしています。
ゲームをするよりは、誰かと文字でコミュニケーションを取る方が言葉の勉強になりそうですが、いかんせん短文でやり取りをするため、やはり長い文章を作ったり、読解力には自信がないという人が大多数です。
自信を持って母国語を操るために、大人になったからこそ本を読むことが一番の教育になるといえます。