教員の仕事の現状と見直される働き方

今日、教員の業務過多が問題視され始めています。
教員の仕事は、授業準備、各校務分掌、部活や委員会活動、保護者との連携など、挙げていけばきりがないし、多岐にもわたります。
ほとんどの教員は、6時間目まで授業を行い、放課後は部活、そして各校務分掌の仕事や保護者への連絡・対応に時間を取られています。
体育会系の部活をもたされれば、休日も出勤します。
生徒同士のトラブルによっては、その生徒の家に行ったり、学校で話し合ったりします。
結果として、教員の一番の仕事である授業準備の時間が提示までに確保されないことが多いのです。
そのような労働状態であるのに、文部科学省や各都道府県の教育委員会は、各教科の授業時数を増やして時数確保を命じたり、道徳教育の充実を教員に命じたりしています。
これらのことから、今の教員は八方塞がりになる人も多く、うつ病などの精神疾患を患い、教員を辞める人が多いのが現状です。
しかし、最近では、「働き方改革」という言葉が注目を集めている。
教員もその例外ではなく、部活の休みを週2日以上にしたり、部活を先生ではない人に委託するなど、教員の負担を減らすような制度が確立されてきました。
今後も、より働きやすい方向に変わってほしいと思います。